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畠 賢治

所属

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
ナノチューブ実用化研究センター

役職

研究センター長

経歴

  • 1996年東京大学工学系大学院物理工学科卒業後、筑波大学先端学際領域研究センター勤務を経て「社会の役に立つ研究をしたい」その思いを胸に渡米、ハーバード大学のチャールズ・リーバー研究室でナノテクの研究に従事。2003年に産業技術総合研究所に入所し、2004年にはスーパーグロース合成法をサイエンス誌に発表。
    現在はナノチューブ実用化センター研究センター長を務め、産総研の技術を最大限民間に活用してもらうための「カーボンナノチューブ・アライアンス」を発足させ、CNTの実用化を推進し、日本発の産業の創出を支援している。
  • 「低炭素社会を実現する超軽量・高強度融合材料プロジェクト」 サブプロジェクトリーダー
  • CREST「自己組織プロセスにより創製された機能性・複合CNT素子による柔らかいナノMEMSデバイス」研究代表者
  • 最先端研究開発支援プログラム「グリーン・ナノエレクトロニクスのコア技術開発」
  • 筑波大学大学院 数理物質科学研究科 教授 (連携大学院)

受賞

  • 2016年 第45回日本産業技術大賞 審査委員会 特別賞
  • 2016年 2016年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 開発部門
  • 2016年 2016年度全国発明表彰21世紀発明奨励賞
  • 2016年 産学官連携功労者表彰 選考委員会特別賞

講演したセミナー

会場 開催方法
2017/3/29 イノベーションを阻む見えない壁を崩す力 東京都
2011/9/9 単層カーボンナノチューブの高機能複合化技術 東京都