技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、ランキンサイクル/熱電発電/化学蓄熱・ケミカルヒートポンプ/排ガス発電システム/ターボコンパウンドシステムについて、4名の講師が解説いたします。
(2017年11月22日 10:00~11:10)
自動車から排出される二酸化炭素量の削減は急務であり,その有力な対策技術として排熱回収研究が進められている。現在実用化が可能と注目されている技術としては,熱電発電とランキンサイクルによる動力回収または発電があり,実機での性能評価及び実現可能な構成の評価について紹介する。
(2017年11月22日 11:20~12:30)
電力を貯蔵するように、熱 (特に排熱) を効果的に貯蔵し、必要な時間・場所、必要な温度や速度で熱を供給するヒートマネージメント技術は、更なる低燃費化が必要とされる2020年以降では重要な技術となると思います。
本講義では、継続的に研究開発が続けられ、近年進化してきた化学蓄熱・ヒートポンプの開発実情や開発の要点を講述します。
(2017年11月22日 13:30~14:40)
自動車やオートバイなどの内燃機関から排出される排気ガス中にも未利用燃料が残っている。この未利用燃料中の水素、炭化水素などを燃料とした「排ガス発電システム」の開発状況を説明する。
固体酸化物型燃料電池は酸素イオン伝導体であるため、プロトン伝導体の固体高分子型燃料電池とは異なり炭化水素なども燃料として利用が可能である。この性質を利用し、内燃機関からの排気ガス中の希薄な燃料成分を利用することで排ガス発電を可能としている。実機での排ガス発電に成功するまでのプロセスを解説する。
また、希薄な燃料成分を利用した別のアプローチとして内燃機関ではなくカセットボンベを燃料としたポータブル発電システムについても紹介を行う。
(2017年11月22日 14:50~16:00)
ディーゼルエンジンの熱効率改善を図る遮熱ターボコンパウンドエンジンについて解説します。まず初めにサイクルシミュレーションおよび非定常熱伝導解析などの数値計算モデルなどを紹介し、ターボコンパウンド化による性能改善効果、および燃焼室壁面の遮熱化による性能改善効果などを個々に解析するとともに、最終的に遮熱化とコンパウンド化を組み合わせた遮熱ターボコンパンウドエンジンによる熱効率改善効果などについて紹介する。
開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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2024/8/26 | SRモータの基礎とEV実用化への最新動向 | オンライン |
発行年月 | |
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2020/12/25 | 次世代自動車の熱マネジメント |
2019/12/13 | 2020年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望 |
2019/2/28 | 伝熱工学の基礎と熱物性測定・熱対策事例集 |
2019/1/31 | センサフュージョン技術の開発と応用事例 |
2018/12/14 | 2019年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望 |
2018/11/30 | EV・HEV向け電子部品、電装品開発とその最新事例 |
2018/4/12 | 自動車用プラスチック部品の開発・採用の最新動向 2018 |
2018/3/30 | 熱利用技術の基礎と最新動向 |
2017/11/17 | 2018年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2017/5/31 | 車載センシング技術の開発とADAS、自動運転システムへの応用 |
2016/12/16 | 2017年版 次世代エコカー市場・技術の実態と将来展望 |
2016/11/16 | 2017年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2016/4/28 | ドライバ状態の検出、推定技術と自動運転、運転支援システムへの応用 |
2016/2/26 | 2016年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望 |
2016/2/20 | 自動車用プラスチック部品・材料の新展開 2016 |
2015/11/20 | 2016年版 燃料電池市場・技術の実態と将来展望 |
2015/9/18 | 2015年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望 |
2015/2/27 | 2015年版 車載用・産業用蓄電池市場の実態と将来展望 |
2014/9/26 | 2014年版 次世代自動車市場・技術の実態と将来展望 |
2014/8/10 | 過給機(ターボチャージャ、スーパーチャージャ) 技術開発実態分析調査報告書 |