技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

サービスとしてのモビリティと車両データ活用に関する法的留意点

サービスとしてのモビリティと車両データ活用に関する法的留意点

~新たなモビリティビジネスの競争力の源となるデータ活用~
東京都 開催 会場・オンライン 開催

開催日

  • 2022年12月21日(水) 13時00分 16時00分

プログラム

 自動車をはじめとするモビリティは、これまでの所有からサービスへの転換期に入り、自動運転、コネクティッドカー、MaaSなど様々な形でのモビリティの開発及び実装に向けた取組みが続いています。
 サービスとしてのモビリティにおいては、走行データや利用者の移動データ等をより精緻に収集し、かつこれまでも行われていたような開発等にフィードバックするだけではなく、移動に関連する様々なビジネスに展開し活用するなど、より多層的・複次的な利活用を前提とすることが見込まれますが、これらデータの利活用においては、個人情報保護規制、プライバシー保護、セキュリティ対策基準など様々な法規制やルールが適用され、いかにこれらと調和した開発・ビジネスモデルの構築を行うかが、モビリティビジネス実用化のキーポイントとなります。
 本セミナーでは、特に自動車に特化し、データ活用に関する法規制・ルール及びこれらをクリアするポイントをわかりやすく解説いたします。

  1. 車両データ活用事例
    1. 位置情報の活用事例
    2. 映像情報の活用事例
    3. 車両・運行関連情報の活用事例
  2. 車両データ活用に関する法的問題
    1. 位置情報活用の法的論点
    2. 映像情報活用の法的論点
    3. 車両・運行関連情報の法的論点
  3. コネクティッドカーに関する法規制
    1. 保安基準・サイバーセキュリティ
    2. 海外での規制
  4. 関連する法規制・留意が必要な法的問題
  5. 質疑応答/名刺交換

講師

  • 岩田 幸剛
    TMI総合法律事務所
    日本国・ニューヨーク州 弁護士
  • 白井 紀充
    TMI総合法律事務所
    弁護士

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,455円 (税別) / 33,501円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、2名様以降 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 30,455円(税別) / 33,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 55,455円(税別) / 61,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 80,455円(税別) / 88,500円(税込)

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

  • ライブ配信、アーカイブ配信のサービスは受けられません。
  • 翌営業日までに、請求書、受講票、会場までの地図を発送させていただきます。

ライブ配信をご希望の場合

  • ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前日に、お申込み時のメールアドレスへ、各セミナー担当者より受講方法のご案内と配布可能な講演資料のデータをお送り致します。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

アーカイブ配信をご希望の場合

  • ビデオ会議ツール「Vimeo」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境 のご確認をお願いいたします。
  • 開催日より3〜5日以降に配信致します。
  • お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、視聴用URLをお送り致します。
    配付可能な講演資料も合わせて送付致します。
    ※アーカイブ配信の配信予定日や講演資料の送付方法はセミナーによって異なります。
  • 動画の公開期間は公開日より2週間となります。ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • 質疑応答は原則として収録録画からカットされます。
  • 参加者名簿は配付致しません。あらかじめご了承下さい。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/5/20 生成AIを業務で利用する際の法的留意点 東京都 会場・オンライン
2024/5/28 自動車シートの座りを人間工学の眼で観る オンライン
2024/5/30 EV用モータの技術トレンド 東京都 会場・オンライン
2024/5/30 自動車産業のサプライチェーンと業界動向 オンライン
2024/5/31 特許から紐解く、自動運転の将来とは? 東京都 会場・オンライン
2024/6/3 車載半導体の最新技術と今後の動向 オンライン
2024/6/7 NTTグループの自動運転支援サービス 東京都 会場・オンライン
2024/6/7 自動車産業のサプライチェーンと業界動向 オンライン
2024/6/10 基礎から学ぶ「人工皮革・合成皮革」入門セミナー オンライン
2024/6/12 自動車塗料、塗装工程のCO2削減 オンライン
2024/6/14 化学物質 (有機溶剤) の安全な取り扱い講座 オンライン
2024/6/14 基礎から学ぶ「人工皮革・合成皮革」入門セミナー オンライン
2024/6/18 初心者のための契約書の実務 オンライン
2024/6/24 車載電子製品・部品における熱設計・実装、放熱・耐熱技術と将来動向 オンライン
2024/6/26 初心者のための契約書の実務 オンライン
2024/6/28 自動車における熱マネジメント技術と求められる技術・部品・材料 オンライン
2024/6/28 自動車シートの快適性向上のための評価・計測および解析技術 オンライン
2024/7/4 営業秘密漏洩対応と予防策 オンライン
2024/7/4 車載エクステリアセンサー市場とAI デファインド型車両開発動向2024 オンライン
2024/7/8 EV化におけるインバータの要求特性と技術動向 東京都 会場・オンライン

関連する出版物

発行年月
2024/4/15 無人配送車・システム 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/4/15 無人配送車・システム 技術開発実態分析調査報告書
2024/4/8 自動車車内の音静粛化技術 技術開発実態分析調査報告書
2024/4/8 自動車車内の音静粛化技術 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2024/1/31 車室内空間の快適性向上と最適設計技術
2023/11/14 x/zEV用電池の拡大 (目標、現状とグローバルな態勢) [書籍 + PDF版]
2023/11/14 x/zEV用電池の拡大 (目標、現状とグローバルな態勢)
2023/7/6 x/zEVへの転換2023 (各国の現状、目標と課題)
2023/7/6 x/zEVへの転換2023 (各国の現状、目標と課題) [書籍 + PDF版]
2022/6/30 自動運転車に向けた電子機器・部品の開発と制御技術
2022/5/31 自動車マルチマテリアルに向けた樹脂複合材料の開発
2022/5/6 EV、PHEV、HEVと燃料電池車の環境・走行性能分析 (書籍版)
2022/5/6 EV、PHEV、HEVと燃料電池車の環境・走行性能分析 (書籍+PDF版)
2022/4/15 2022年版 スマートモビリティ市場の実態と将来展望
2022/2/4 世界のxEV、車載用LIB・LIB材料 最新業界レポート
2021/10/13 AIの脅威 新世代サイバー攻撃と防衛技術
2021/9/30 自動車室内の静粛性向上と、防音・防振技術、材料の開発
2021/7/14 AIビジネスのブレークスルーと規制強化
2021/4/13 GAFA+Mの自動運転車開発最前線
2021/3/19 2021年版 モビリティ市場・技術の実態と将来展望