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体外診断薬開発における統計解析基礎講座

体外診断薬開発における統計解析基礎講座

~バリデーションの具体的内容とは / 無料で使える統計ソフトを用いながら実際に実演~
オンライン 開催 デモ付き

視聴期間は2024年5月28日〜6月6日を予定しております。
お申し込みは2024年6月4日まで承ります。

開催日

  • 2024年6月4日(火) 12時30分 2024年6月6日(木) 16時30分

修得知識

  • 統計学の役割
  • 統計の必要性
  • 統計を使う意義
  • 2×2分割表に関する基礎知識
  • 感度と特異度、陽性的中率と陰性的中率
  • ROC曲線とAUC
  • カットオフ値の決め方

プログラム

 体外診断薬開発において、分割表の基礎知識は必要不可欠である。感度と特異度、陽性的中率と陰性的中率の違いやその特徴を整理する。また、ROC曲線とAUCがどのような指標なのかを解説し、ROC曲線から得られるカットオフ値とその取り扱いの注意点も解説する。無料で使える統計ソフトEZRを用いながら、実際にROC曲線とAUCの算出方法を実演する。

  1. 統計学の役割とは?統計はなぜ必要なのか?統計を使う意義
    1. 統計の役割とは?
    2. 母集団と標本の関係を深く知る
    3. 母集団と標本の関係を知ることで計画の重要性がわかる
  2. データの尺度を理解する
    1. データの尺度とは?
    2. データの尺度が決まれば解析手法が決まる
  3. カテゴリカルデータの解析:2×2分割表を中心に
    1. 2×2分割表とは?
    2. 感度と特異度
    3. 陽性的中率と陰性的中率
  4. ROC曲線とAUCの基礎と概念
    1. ROC曲線とは?感度と特異度の関係
    2. AUCとは?
    3. ROC曲線からカットオフ値を決める方法
    4. 統計的にカットオフ値を決めることの注意点
  5. バリデーションの基礎と概念
    1. バリデーションはなぜ必要なのか?
    2. バリデーションの具体的な内容
  6. 実際に無料の統計ソフトでROC曲線とAUCを算出する方法
    • 質疑応答

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,750円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2024年5月28日〜6月6日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

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