技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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(2011年11月24日 14:00~15:25)
東日本巨大地震により改めて地震の短期予知 (地震の数日から数週間前に予測すること) の重要性が痛感されました。
阪神・淡路大震災後、従来の地震観測による予知ではなく、電磁気手法を用いた手法が極めて有望であることが、明らかになってきました。
特に、VLF/LF送信局電波を用いた“電離層擾乱“観測は地震との因果関係が確立し、実用化に近づいている。
すでに我々は本手法を用いて、地震予測情報を配信するベンチャーカンパニーを設立しており、安心・安全社会の構築に貢献する。
(2011年11月24日 15:35~17:00)
従来の地震対応BCPは、発災後の対応を予め検討・予定しておくことにより、減災、災害復旧の早期化を図るものであった。
ところが、高い精度で大規模地震が予測できるということを前提とすると、BCPの様相が一変することが予想される。
今回は、地震が予測されてから発災するまでの数日間をBCP対策として如何に活用するか、これまでに前例の無いBCP対応の可能性、BCPビジネスについて紹介する。