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レオロジーセミナー 2コースセット

レオロジーセミナー 2コースセット

~レオロジー測定・データ解釈の勘どころ / 微粒子分散系のレオロジー~
オンライン 開催

開催日

  • 2026年5月26日(火) 10時30分16時30分
  • 2026年6月1日(月) 13時00分16時30分

受講対象者

  • 粘弾性・レオロジーに関連する製品に携わる技術者
    • 高分子
    • 食品
    • 化粧品
    • 塗料 など
  • 粘度測定や粘弾性測定で課題を抱えている担当者
  • 回転型レオメータを用いた測定を始めたばかり、またはこれから導入予定の方
  • 測定条件の設定、測定システムの選択や結果の妥当性に不安を感じている方
  • 粘度測定だけでなく、レオロジー測定や時間・温度依存性評価の考え方を学びたい方
  • 研究開発、品質管理、生産技術などの現場で、測定結果を正しく解釈・活用する必要がある方

修得知識

  • レオロジー測定の概要、各種測定手法
  • レオロジー測定を行う事でどのような情報が得られるか?自身の問題解決に繋がるか?
  • 各測定手法の活用例と測定条件の設定のノウハウ
  • 最適な各種測定治具及び温度制御システムの選択方法
  • 産業分野別の評価手法と測定データの解釈
  • 塗料やインクなどの塗工性の評価手法
    • チクソトロピー性
    • タレ性
    • レベリング性
  • エマルション、濃厚スラリーなどの分散性の評価手法
    • 濡れ性
    • 凝集
    • 解砕特性など
  • 化粧品材料の官能特性 (肌への塗りやすさなど) 、構造安定性、ゾル、ゲルなど内部構造の評価手法
  • ポリマー材料の成型加工条件の決定に必要な情報の取得 (緩和時間など)
  • レオロジーの基礎
  • 微粒子分散系の基礎
  • レオメータの利用方法

プログラム

2026年5月25日「レオロジー測定・データ解釈の勘どころ」

 粘度測定およびレオロジー測定の基本的な考え方、各種レオロジー変数の求め方、評価に最適な温度制御システムや測定治具の選択方法などレオロジー測定の初心者の方も興味深く聴講いただけます。
 更に、タレやレベリング性といった塗工性能から塗膜の硬化過程の評価、電極スラリーやセラミックスラリーなど濃厚スラリーの凝集、解砕、濡れ性といった分散特性の評価、化粧品材料の塗りやすさなどの官能評価、ゾル、ゲルといった内部構造の評価、粘着材の濡れ性、剥離性、接着剤の硬化特性、ポリマー材料の成型加工特性など様々な産業分野におけるレオロジー測定の活用例とデータの解釈を測定事例と共に詳しく解説します。

  1. レオロジー測定の基礎
    1. レオロジー測定とは
      1. 粘弾性・レオロジーとは?
      2. 産業分野における粘度・レオロジー測定の活用例
    2. レオロジー測定の基礎
      1. 粘度測定とは?
      2. レオロジー測定とは?
      3. レオロジー測定の概要 〜回転測定と振動測定〜
    3. 回転 (静的) 測定の概要
      1. 回転測定の概要
        • 剪断速度の求め方
        • 変形方法
        • レオロジー変数の求め方
      2. 回転測定の応用例
        1. ニュートン流動現象 〜粘度が回転によらず一定?〜
        2. シアシックニング 〜粘度が回転と共に上昇?〜
        3. シアシニング 〜粘度が回転と共に下降?〜
        4. シアシニング評価例 〜様々な食品サンプルの嚥下特性評価〜
    4. 振動 (動的) 測定の概要
      1. 振動測定の概要
        • 変形方法
        • レオロジー変数の求め方
        • 固体・液体の応力波形
      2. 各種振動測定の概要と応用例
        1. 周波数分散測定と測定例
          • シリコンパテ
          • 長期分散安定性
        2. ひずみ分散測定と測定例
          • ヨーグルトの内部構造の強さ
          • 泡立ち
          • 泡切れ
          • 泡強度
        3. 温度・時間分散測定と測定例
          • エポキシ樹脂の熱硬化
          • 温度と時間変化によるゲル化
    5. 測定治具と温度制御システムの選択
      1. 各測定治具の詳細と使い分け
      2. 各測定治具の剪断速度の求め方
      3. 各測定治具での温度分散測定の可否
      4. ゲルサンプルの測定時の注意点
      5. 粒子分散系サンプルの測定時の注意点
      6. 乾燥しやすいサンプルの測定時の注意点
      7. 測定治具のサイズ選択の注意点
      8. 正しい測定結果を得るための注意点
        • サンプルの設置
        • 検出トルク
        • 滑り止めなど
      9. 温度制御システムの選択の注意点
  2. 各種サンプルの測定データの解釈
    1. 塗料の塗工性能のレオロジー評価
      1. 塗膜厚さの評価事例
        • 従来の粘度測定法と問題点
      2. 従来のチクソトロピー測定の問題点
      3. 新しい塗工性能の評価手法
        • ステップ・シア・レート測定によるタレ性、レベリング性の評価
      4. 高速塗布工程の評価
        • スプレー印刷
        • プリンタインクの塗工性
      5. 塗膜形成過程の評価
        • 塗布後の溶媒の揮発による塗膜形成過程の動的評価
      6. 官能特性のレオロジー評価
        • 口紅を塗る
        • ボールペンの書きやすさ
    2. 濃厚スラリーの流動性と分散性のレオロジー評価
      〜濡れ性、凝集、解砕特性とその評価方法〜
      1. セルロースナノファイバー水溶液のレオロジー挙動の評価
      2. 濃厚系スラリーの粘度特性
        • 解砕
        • 濡れ性
        • ダイラタンシー
        • シアシックニング
      3. 凝集、分散特性評価
        • 分散材投与による分散状態の最適化の評価
      4. レオ・インピーダンス測定による分散特性評価
        • 新しい交流インピーダンス測定との組合せ
    3. 化粧品材料のレオロジー評価
      1. 化粧品用基材のレオロジー挙動
      2. 試料調整方法とレオロジー特性との関係
        〜傾斜法では分からないソフトゲル構造〜
      3. 界面活性剤の濃度とレオロジー特性との関係
      4. 攪拌、混合条件の違いによるレオロジー特性の評価
    4. 粘着材、接着剤、ポリマー材料のレオロジー評価
      1. 高分子材料のレオロジー評価
        〜速度または時間の関数としての粘弾性、緩和時間〜
      2. 時間と温度の等価性とガラス転移温度 (Tg) の評価
        〜温度・時間換算則 (TTS) 〜
      3. 粘着剤の粘着性と剥離性の評価例
        • 温度特性
        • 粘着性 (タック性)
        • 剥離性 (ピール性)
      4. レオロジー測定による成型加工条件の決定
        • 緩和時間の評価
        • 伸長粘度の評価
    5. まとめ
    • 質疑応答

2026年6月1日「微粒子分散系のレオロジー」

 微粒子分散系は、食品・樹脂コンポジット、塗料、化粧品など様々な応用分野に存在する系である。しかしながら微粒子の分散媒中の挙動については複雑であり、これまでの技術では分散・凝集制御は試行錯誤的に取り扱われてきた。本講ではレオロジーの基礎から微粒子分散系を取り扱う方法を講義する。その上で微粒子の分散・凝集制御に必要な学問を身につけ、塗布乾燥などのいくつかのトピックスについて取り上げ、実際の微粒子分散系を俯瞰する。

  1. レオロジーの基礎
    1. ひずみとひずみ速度
    2. 応力と粘度
    3. 複雑流体
  2. 粘度発現のメカニズム
    1. 低分子流体
    2. 微粒子分散系
    3. 高分子流体
  3. 粘弾性流体
    1. マックスウェル要素
    2. フォークト要素
    3. 緩和と遅延
    4. 粘弾性流体の挙動
  4. 粘弾性流体の解析
    1. コーシーの方程式
    2. 擬塑性流体モデル
    3. 粘弾性流体モデル
  5. 微粒子分散系
    1. 分散系の分類
    2. 粒子間相互作用
    3. ゼータ電位
    4. DLVO理論
  6. サスペンジョン
    1. サスペンジョンの粘度
    2. セルモデル
    3. 凝集体分散系の粘度
  7. 粘度測定法
    1. 回転式レオメータ
    2. 細管式粘度計
  8. チクソトロピー
    1. チクソトロピーとは
    2. チクソトロピー性の発現メカニズム
    3. チクソトロピーモデル
  9. 添加剤による分散・凝集制御
    1. 分散制御
    2. 凝集制御
    3. 凝集剤・分散剤
  10. 流れによる分散・凝集制御
    1. 凝集速度制御
    2. スタティックミキサー
  11. 塗膜の微粒子挙動
    1. 印刷ペーストの粘度履歴
    2. コーティングプロセス
  12. 膜乾燥課程の微粒子挙動
    1. 沈降と乾燥
    2. バインダーによる構造制御
    • 質疑応答

講師

  • 宮本 圭介
    株式会社 アントンパール・ジャパン ビジネスユニット
    キャラクタリゼーションマネージャー

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 75,000円 (税別) / 82,500円 (税込)
複数名
: 30,000円 (税別) / 33,000円 (税込)

複数名受講割引

  • 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 37,500円(税別) / 41,250円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 57,000円(税別) / 62,700円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 112,500円(税別) / 123,750円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 請求書は、代表者にご送付いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
  • サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

  • 1名様あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
  • 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
  • お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 Zoomのシステム要件テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。

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