技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

医薬品製造におけるGMP監査プロセスと適性なGMP監査員を目指すためのポイント

医薬品製造におけるGMP監査プロセスと適性なGMP監査員を目指すためのポイント

~500件超のGMP監査経験と日本PDA・関薬協・製薬協での活動に基づく適性あるGMP監査員の実務ガイド~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、厚労科研の成果物であるGMP監査マニュアルの作成に関わった講師の経験も踏まえて、適性のあるGMP監査員になるための心構え・姿勢・言動や監査での要点・注意点等について分かり易く解説いたします。

配信期間

  • 2025年11月13日(木) 10時30分2025年11月21日(金) 16時30分

お申し込みの締切日

  • 2025年11月19日(水) 16時30分

修得知識

  • GMP監査員としての心構え・姿勢・考え方
  • 効率的なGMP監査計画の立案
  • 効果的なGMP監査の進め方
  • GMP監査での要点・注意点
  • 指摘事項の要点・注意点
  • ラップアップミーティングの進め方

プログラム

 GMP監査は、自社医薬品の品質を保証するための重要な業務となっているが、製造所等から容認されるGMP監査の実施頻度・監査日数は非常に限定的な状況となっている。そのため、限られたGMP監査を効率的・効果的に実施するためには、適性のあるGMP監査員を目指す必要があります。GMP監査員の資質は、GMP監査の効果 (製造所等のGMPレベルの向上・問題点の改善) のみならず、製造所等との関係性にも大きな影響を与えるため、GMP監査員の資質=GMP監査結果・効果の良否ということができます。
 本セミナーでは、厚労科研の成果物であるGMP監査マニュアルの作成に関わった講師の経験も踏まえて、適性のあるGMP監査員になるための心構え・姿勢・言動や監査での要点・注意点等について分かり易く解説します。

  1. GMP監査とは
    • 法的な目的
    • 理解すべき目的
  2. GMP監査員としての心構え・姿勢・考え方
    • GMP監査員とは
    • GMP監査に求められる心構え・姿勢・考え方
    • GMP監査員として注意すべき事項
  3. GMP監査員として必要な知識
    • 必要な知識
    • 知識の分解・咀嚼
    • GMP監査員の認定
  4. 効率的なGMP監査計画の立案
    • GMP監査マニュアルの概要
    • GMP監査の区分
    • リスクベースアプローチ
    • GMP監査年間計画の立案
    • GMP監査計画の立案
    • GMP監査アジェンダ
  5. 効果的なGMP監査の進め方
    • オープニングミーティング
    • 施設ツアー
    • ドキュメントレビュー
    • デイリーラップアップミーティング
  6. GMP監査での要点・注意点
  7. 指摘事項の要点・注意点
  8. GMP監査員内部打合せ
  9. ラップアップミーティングの要点・注意点
  10. 製造所等からの信頼を受ける
  11. GMP監査後のフォローアップ

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

案内割引・複数名同時申込割引について

R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。

「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。

  • R&D支援センターからの案内を希望する方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

アーカイブ配信セミナー

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
  • 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
  • 視聴期間は2025年11月13日〜21日を予定しております。
    ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2025/12/12 無菌医薬品 GMP入門 東京都 会場・オンライン
2025/12/12 クオリティカルチャーの醸成にむけた活動事例と作業者のマインドセット・定着化・教育訓練への方策 オンライン
2025/12/12 承認申請に向けたリスクベースのGCP監査 オンライン
2025/12/12 体外診断用医薬品開発のための製品ストーリー作成と事業戦略策定 オンライン
2025/12/12 医薬品製造施設 (バイオ、合成原薬、固形製剤、無菌製剤) の構造設備に関わるGMP講座 オンライン
2025/12/12 GMP適合性調査で指摘を受けやすい試験室管理の要点と文書・記録管理に起因した指摘削減のポイント オンライン
2025/12/15 Z世代へのGMP教育とQuality Culture醸成のポイント オンライン
2025/12/15 中小規模組織 (企業) における責任役員 (上級経営陣) へのGMP、GQP教育方法と法令順守体制の整備 オンライン
2025/12/15 無菌医薬品 GMP入門 オンライン
2025/12/15 医薬品開発における安定性試験実施のポイント オンライン
2025/12/15 体外診断用医薬品開発のための製品ストーリー作成と事業戦略策定 オンライン
2025/12/15 インド・中国・ASEANにおける医薬品薬事・薬価戦略と現地対応ノウハウ オンライン
2025/12/15 原薬製造における洗浄プロセスの設計と洗浄バリデーション オンライン
2025/12/15 ICH Q9 (R1) : 品質リスクマネジメント改正の要点と暗黙知・知識管理の品質保証への落とし込み オンライン
2025/12/15 非GLP試験における信頼性基準と信頼性確保のポイント オンライン
2025/12/15 欧州・米国・アジア各国の知っておくべき薬価制度と最新動向 オンライン
2025/12/15 治験総括報告書及びCTD2.5の効率的な作成法と照会事項の分析 オンライン
2025/12/16 GMP基礎講座 (2日間) オンライン
2025/12/16 分析法バリデーション基礎講座 オンライン
2025/12/16 分析法バリデーションのための統計解析入門と分析能パラメータ計算および基準値設定法入門 オンライン

関連する出版物

発行年月
2018/7/31 医薬品・医療機器・再生医療開発におけるオープンイノベーションの取り組み 事例集
2018/6/29 医薬品グローバル開発に必要な英語実務集
2018/5/30 GVP Module改訂をふまえたEU Pharmacovigilance規制の実装
2018/5/18 創薬のための細胞利用技術の最新動向と市場
2018/4/25 統計学的アプローチを活用した分析法バリデーションの評価及び妥当性
2018/1/30 バイオ医薬品のCTD-Q作成 - 妥当性の根拠とまとめ方 -
2017/9/29 疾患・病態検査・診断法の開発
2017/8/31 きのこの生理機能と応用開発の展望
2017/6/21 体外診断用医薬品開発ノウハウ
2017/4/25 非GLP試験での効率的な信頼性基準適用と品質過剰の見直し
2014/11/27 3極対応リスクマネジメントプラン策定とEU-GVPが求める記載事項/国内との相違点
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書
2014/11/15 医薬品メーカ20社〔米国特許版〕 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/7/30 高薬理活性医薬品・封じ込めQ&A集
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書(CD-ROM版)
2014/6/10 コンタクトレンズ用装着点眼剤 技術開発実態分析調査報告書
2013/9/2 原薬・中間体製造プロセスにおける課題と対策
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書 (CD-ROM版)
2013/6/1 画像診断機器(放射線) 技術開発実態分析調査報告書
2013/5/30 新薬開発にむけた臨床試験(第I~III相臨床試験)での適切な投与量設定と有効性/安全性評価