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広い権利範囲の特許を取得するための権利化の基礎知識とノウハウ

広い権利範囲の特許を取得するための権利化の基礎知識とノウハウ

~発明の捉え方と、拒絶理由通知への対応策の検討~
オンライン 開催

概要

本セミナーでは、広い権利範囲の特許を取得するために極めて重要な要素である、発明の捉え方と拒絶理由通知への対応について、基礎知識とノウハウを詳解いたします。

開催日

  • 2023年11月9日(木) 10時00分 16時00分

修得知識

  • 広い範囲の特許権を取得するための基礎となる発明の捉え方
  • 新規性・進歩性の拒絶理由通知への対応の際に必要な基礎知識とノウハウ
  • 分割出願を利用した権利化

プログラム

 本講座では、技術者・研究者向けに、広い権利範囲の特許を取得するために必要となる、発明の捉え方と、新規性・進歩性の拒絶理由通知への対応の際に必要な基礎知識とノウハウとを、お伝えします。
 発明品をそのまま発明として捉えるのではなく、発明の効果が得られる原理をもとに、発明をより抽象化してとらえる必要があります。発明の捉え方がまずければ、狭い権利範囲の請求項について審査を受けることになります。適切に発明を捉えることは、広い権利範囲で特許を取得するための土台となります。
 また、適切に発明を捉えて、出願をしたとしても、拒絶理由通知への対応がまずければ、特許が認められない場合もありますし、たとえ、特許が認められたとしても、権利範囲が狭くなってしまい、競合他社にとって容易に回避できるような特許になることも考えられます。
 このように、発明の捉え方と、拒絶理由通知への対応は、広い権利範囲の特許を取得するために極めて重要な要素であることがわかります。本講座では、これらについての基礎知識とノウハウをお伝えし、実際の業務の場で、広い権利範囲での特許の取得に活かしていただくことを目指しています。

  1. 発明の捉え方
    1. 広い権利範囲の特許
    2. 発明の捉え方
    3. 複数の発明を見つけ出す
    4. 出願をするか否かの判断
  2. 拒絶理由通知への対応策を検討する際に必要な基本的知識と、具体的手法
    1. 拒絶理由通知に対応する際の考え方
    2. 検討のための準備
      1. 拒絶理由通知の読み方
      2. 対比表の作成
    3. 新規性
      1. 新規性の判断手法
      2. 上位概念と下位概念
      3. 特定の表現を有する請求項等についての取扱い
        • 機能的な表現
        • 用途発明
    4. 進歩性
      1. 進歩性の判断手法と、判断フロー
      2. 技術分野の関連性
      3. 課題の共通性
      4. 作用・機能の共通性
      5. 引用発明の内容中の示唆
      6. 主引用発明からの設計変更等
      7. 先行技術の単なる寄せ集め
      8. 阻害要因
      9. 発明の有利な効果
    5. 請求項の補正について
      1. 補正が認められる範囲
      2. 2度目以降の中間対応の注意点
    6. 拒絶理由通知への対応策を検討する際の手順
  3. 意見書の書き方
  4. 分割出願を活用した権利化
    1. 中間対応時の経過を利用
    2. 発明特定事項の上位概念化、削除

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 55,000円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 27,500円 (税込) (案内をご希望の場合に限ります)

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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
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    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)

ライブ配信セミナーについて

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
  • お申し込み前に、 視聴環境テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
  • 開催日前に、接続先URL、ミーティングID​、パスワードを別途ご連絡いたします。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
  • 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
    ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
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  • ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
  • タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
  • ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
  • 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
  • Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
    万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
本セミナーは終了いたしました。

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