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メーカーにおけるAI・IoTに関するデータ利活用の法務の最新事情

メーカーにおけるAI・IoTに関するデータ利活用の法務の最新事情

~デジタルマーケティング、カメラ画像、AI開発、共同研究、HR-tech、ヘルスケアのユースケースを紹介~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、個人情報保護・プライバシーの分野を主に取り扱う講師が、メーカーにおけるAI・IoTに関するデータ利活用の際に留意すべき法規制と具体的なビジネスにおける実務上のポイントについて、最新事情を交えて解説いたします。

開催日

  • 2020年4月24日(金) 13時00分 16時30分

受講対象者

  • メーカーにおいてAI・IoT活用、データ利活用に関する業務を担当している法務部門・事業部門の方
  • AI・IoTに関するデータ利活用の法務にご興味のある方
  • 個人情報保護法やプライバシーに関する法政策の最新事情に関心のある方

修得知識

  • AI、IoTに関するデータ利活用の法務
  • 個人情報保護法やプライバシーに関する法政策の最新事情

プログラム

 近年、メーカーにおいてAI・IoT活用への期待が高まっておりますが、AI・IoT活用の際に用いるデータに個人の属性・行動履歴等が含まれる場合、その利活用に当たっては、個人情報保護法やプライバシーとの関係のみならず、各種ガイドライン・自主ルール (インターネット広告、カメラ画像、医療倫理、人事関連) との関係に留意する必要があります。
 特に、メーカーでは、マーケティング (デジタルマーケティング、カメラ画像) 、研究開発 (AI開発、共同研究) 、人事管理 (HR – tech、ヘルスケア) の場面においてAI・IoTに関するデータ利活用が想定されるため、具体的なビジネスにおける実務上のポイントを理解しておくことが重要になります。
 本セミナーでは、個人情報保護・プライバシーの分野を主に取り扱う講師が、メーカーにおけるAI・IoTに関するデータ利活用の際に留意すべき法規制と具体的なビジネスにおける実務上のポイントについて、最新事情を交えて解説します。

  1. AI・IoTとデータ利活用
    1. AI・IoTを活用したビジネスとデータ利活用
    2. AI・IoTを活用したビジネスの法務
  2. データ利活用における法的留意点
    1. 個人情報保護法
      1. 個人情報保護法のルール
      2. 個人情報保護法3年ごと見直し
    2. プライバシー
      1. プライバシー権
      2. プライバシーに配慮した取組み
    3. 各種ガイドライン、自主ルール
      1. インターネット広告
      2. カメラ画像
      3. 医療倫理
      4. 労務
  3. AI・IoTに関するデータ利活用のユースケース
    1. マーケティング
      1. デジタルマーケティング
        • DMP
        • RTB
        • SNS広告 等
      2. カメラ画像
        • 車載カメラ等
    2. 研究開発
      1. AI開発
      2. 共同研究
    3. 人事管理
      1. HR – tech
      2. ヘルスケア
    • 質疑応答

会場

江東区文化センター

3F 第1研修室

東京都 江東区 東陽四丁目11-3
江東区文化センターの地図

主催

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お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 45,000円 (税別) / 49,500円 (税込)

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  • R&D支援センターからの案内を希望しない方
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
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