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次世代ディスプレイの最新技術動向と今後の展望、予測

中国・韓国・台湾の動きから読み解く

次世代ディスプレイの最新技術動向と今後の展望、予測

~フォルダブル有機EL、量子ドット、マイクロLED~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年6月27日(木) 10時00分 17時00分

プログラム

 現在、民生用ディスプレイの主役はLCDであり、主に中国企業が製造している。但し、スマートフォンでは、韓国企業が供給するOLEDディスプレイが優勢であり、テレビでも市場拡大を狙っている。このような状況で、次世代ディスプレイとしてマイクロLEDやQLEDを用いたディスプレイが開発検討されている。
 今回、これらディスプレイの開発経緯・長短所および開発動向等を説明する。電子情報機器にディスプレイは必須となり、その市場拡大が期待されている。しかし、「スマホ中毒」や「テレビ離れ」が心配される状況でもある。今後、各種ディプレイの用途展開はどうなる?また、ディスプレイ製品分野で「蚊帳の外」に近い日本企業はどうする?本セミナーで考えて頂けると幸いです。

  1. ディスプレイ
    1. 種類
      1. LEDディスプレイ
      2. LCD
      3. OLEDディスプレイ
      4. PDP
      5. PTA
      6. SED
    2. 情報
      1. 市場
      2. 画素
      3. 用途展開 (テレビ/スマートフォン)
  2. OLEDディスプレイ
    1. 現状
      1. 市場
      2. 価格
    2. 市場展開
      1. ウエアラブル (経緯、市場、製品)
      2. フレキシブル (湾曲、折畳み、折り曲げ)
  3. LCD
    1. 現状
      1. 市場
      2. 価格
      3. OLEDディスプレイとの比較
    2. OLEDディスプレイ対策
      1. スマートフォン (狭額化)
      2. テレビ (薄型化、フレキシブル)
  4. マイクロLEDディスプレイ
    1. LED製法の応用
      1. スモール化
      2. マイクロ化
    2. 新規製法の提案
      1. 集合体製法
      2. キャビティ製法
    3. 課題
      1. 製造方法
      2. 封止技術
  5. ディスプレイ光源
    1. LED
      1. 開発経緯
      2. 発光特性
      3. 封止技術
      4. 用途
      5. 課題
    2. OLED
      1. 開発経緯
      2. 発光特性
      3. 封止技術
      4. 用途
      5. 課題
    3. QLED
      1. 発光機構
      2. 用途;ディスプレイ光源、補助光源
    4. ナノLED
      1. ナノワイヤー
      2. ナノロッド
  6. その他
    • 質疑応答

講師

  • 越部 茂
    有限会社アイパック
    代表取締役

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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受講料

1名様
: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
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    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 54,000円(税込)
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 145,800円(税込)
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本セミナーは終了いたしました。

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