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有機ELディスプレイ・照明技術と今後の展望

有機ELディスプレイ・照明技術と今後の展望

~既存デバイスとの比較・課題や展望など~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2019年3月14日(木) 12時30分 16時30分

修得知識

  • 有機ELの基礎技術 (材料、デバイス、プロセス、駆動など)
  • 有機ELの歴史とビジネス動向 (各社の動向も含めて)
  • 有機ELディスプレイ技術 (液晶ディスプレイとの比較も含めて)
  • 有機EL照明技術 (LED照明との比較も含めて)
  • 有機ELフレキシブル化の最新技術動向
  • 有機EL用フレキシブル基板技術
  • 有機ELバリア膜形成技術・封止技術
  • 有機EL用透明電極技術
  • 有機EL用塗布・印刷・ロールtoロール (R2R) 技術
  • 量子ドット (QD) 、マイクロLEDなど関連新規技術の動向

プログラム

 iPhone, Galaxyをはじめとするスマートフォンへのフレキシブル有機EL採用、シャープの国産初のフレキシブル有機EL搭載スマートフォン、JOLEDの塗布型有機ELディスプレイ、LG・ソニー・パナソニック・東芝の有機ELテレビなど、有機EL事業は本格的拡大時期に入ってきた。また、有機EL照明も着実に技術進展している。さらに、量子ドット (QD) 、マイクロLEDなどの新規技術も活発に研究開発がなされている。
 本講演ではこれらの状況を踏まえ、有機ELの基礎技術 (材料・デバイス・プロセス・駆動など) を概説すると供に、新規技術も含めた技術動向、ビジネス動向を紹介する。特に、今後の有機EL事業で核となるフレキシブル技術に関し、最新動向と要素技術について紹介する。

  1. 有機ELの歴史
  2. 有機ELの原理
  3. 有機ELの基礎技術
    1. 材料技術
    2. デバイス技術
    3. プロセス技術
    4. 駆動技術
  4. 有機ELディスプレイ
    1. 有機ELディスプレイの分類
    2. 有機ELディスプレイの特徴 (液晶ディスプレイとの比較も含めて)
    3. 有機ELディスプレイ技術と最新動向 (各社の動向も含めて)
    4. 有機ELディスプレイの製品化
  5. 有機EL照明
    1. 有機EL照明の特徴 (LEDとの比較も含めて)
    2. 有機EL照明技術と最新動向
    3. 光取出し効率向上技術
    4. 有機EL照明のコスト
    5. 有機EL照明の製品化
  6. 有機ELのフレキシブル化
    1. フレキシブル化の最新動向
    2. フレキシブル基板技術
      • 超薄板ガラス
      • 高機能ステンレス箔
      • バリアフィルム
    3. バリア層形成技術、フレキシブル封止技術
    4. 透明電極技術
      • 透明導電ポリマー技術
      • 銀ナノワイヤー技術
      • 印刷電極技術
  7. トピックス
    1. 塗布技術・印刷技術の適用
    2. 量子ドット (QD)
    3. マイクロLED
    4. その他
    • 質疑応答

会場

江東区産業会館

第6展示室

東京都 江東区 東陽4丁目5-18
江東区産業会館の地図

主催

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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,833円(税別) / 149,940円(税込)
本セミナーは終了いたしました。

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