技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

競合・異業種ベンチマーキングの基本と実践

競合・異業種ベンチマーキングの基本と実践

~ベンチマーキングを実施した事例、受けた事例、成果を上げた実施例~
京都府 開催 会場 開催

開催日

  • 2018年12月8日(土) 10時30分 16時30分

プログラム

 皆さんは、どう市場ニーズを把握し、他社と差別化を図っていますか。そういう時こそ基本に帰り、ベンチマーキング ( Benchmarking ) を実施することを薦めます。いままでの経営者向けのベンチマーキングセミナーを受講されたにもかかわらず、誤解されている方が多いようです。真の狙いは、物真似ではなく、自社に合った独自性のヒントを探すことです。
 演者は、発祥元である米国ゼロックス社から、その基本やノウハウ等を直接学びました。そして、技術開発やプロセス改革を実践しながら、その効果を確認してきました。それ以来、ものづくりの差別化技法となっています。ここでは、その基本とノウハウのエッセンスを、旬のIoTテーマのケーススタディを通して、使えるレベルまで演習・討議を深めていただきます。

  1. はじめに
    1. スチーブ・ジョブスも、ベンチマーキングしていた?
    2. なぜベンチマーキングなのか
  2. ベンチマーキングの基本
    1. ベンチマーキングとは
    2. 背景と歴史
    3. ベンチマーキングのタイプ 競合型との違い (リバースエンジニアリング等)
    4. 対象、内容、範囲
    5. 期待効果
    6. プロセス
    7. 成功させるためのチェックポイント
    8. 失敗要因とその事例
  3. ベンチマーキングを実施した事例、受けた事例
    1. R&Dの効率化のため、ベンチマーキングを実施した事例
      • R&Dの差別化をどう図ればよいか
    2. 新しいモノづくりの仕組み作りのため、異分野の工場でベンチマーキングを実施した事例
      1. 開発リードタイム短縮について
      2. 生産リードタイム短縮について
      3. 在庫の最適化について
      4. 顧客情報の収集法について
    3. 開発現場の先進事例として、ベンチマーキングを受けた事例
      1. 設計情報の共有化について
      2. コンカレントエンジニアリングについて
  4. ベンチマーキング演習・討議
    1. 課題テーマの選定 (IoTテーマのケーススタディ)
    2. チーム編成
    3. 目的確認
    4. 自社の管理特性と現状分析、比較する基準の設定
    5. 対象企業 (モノまたはサービス) の選定
    6. 対象企業の情報収集 (与件+インターネットを活用した情報収集) 及びギャップ分析
    7. アクションプランの立案
    8. グループ討議の経緯と結果の発表
    • 質疑応答

講師

会場

京都リサーチパーク

東地区 1号館 4F A会議室

京都府 京都市 下京区中堂寺南町134
京都リサーチパークの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 42,750円 (税別) / 46,170円 (税込)
複数名
: 22,500円 (税別) / 24,300円 (税込)

複数名同時受講の割引特典について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
    1名あたり 22,500円(税別) / 24,300円(税込) で受講いただけます。
    • 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 46,170円(税込)
    • 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 48,600円(税込)
    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 72,900円(税込)
  • 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  • 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
    申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。
  • 他の割引は併用できません。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2024/4/19 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2024/4/22 Excelで作成可能な医療用医薬品の販売予測のポイント オンライン
2024/4/23 自社コア技術から発想するテーマ創出法 オンライン
2024/4/23 医薬品開発における事業性評価・ポートフォリオ分析と意思決定手法 オンライン
2024/4/25 研究開発・技術部門が行う情報収集とそのセオリー、ノウハウ オンライン
2024/4/25 潜在ニーズを見つける具体的かつ体系的な活動 オンライン
2024/4/25 マーケティング基礎概論 (基本戦略と具体的施策) オンライン
2024/4/26 企業人が使う機器分析入門 オンライン
2024/4/26 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン
2024/4/26 R&D部門での生成AI活用およびDXによる材料設計の加速化 オンライン
2024/4/26 医療機器とヘルスケア機器 (非医療機器) に向けた薬機法と製品/パッケージデザイン・商品プロモーション開発 会場・オンライン
2024/4/26 Excelで作成可能な医療用医薬品の販売予測のポイント オンライン
2024/5/1 ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方 オンライン
2024/5/7 医薬品開発における事業性評価・ポートフォリオ分析と意思決定手法 オンライン
2024/5/10 IPランドスケープの取り組み事例と実施体制の構築 オンライン
2024/5/10 R&D部門での生成AI活用およびDXによる材料設計の加速化 オンライン
2024/5/10 医療機器とヘルスケア機器 (非医療機器) に向けた薬機法と製品/パッケージデザイン・商品プロモーション開発 オンライン
2024/5/14 研究・実験データ収集、管理への仕組み作りと蓄積データの活用 オンライン
2024/5/15 コア技術の明確な定義、設定プロセスと継続的な育成と強化手法 オンライン
2024/5/15 技術者・研究者に必要なマーケティングの基礎、知識と実践 オンライン