技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー
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本セミナーでは、微粒子分散について分散化から安定化までのプロセスを一貫して解説し、期待する分散を実現、維持するための指針について詳解いたします。
“Like dissolves like”、「似たものは似たものを溶かす」ほど、溶解度パラメータ (SP値) を端的に表す言葉はないでしょう。一般にSP値が近い物質同士ほど、よく溶け合い、よく付き、よくぬれ (分散化) ます。SP値は、当初、Hildebrandにより無極性溶媒同士の溶解性の尺度として定義されましたが、その後、HansenはSP値を極性物質にまで拡張することで、いわゆるHSP値を提案しました。その結果、HSP値は溶解性だけでなく、微粒子のぬれ・分散性や付着性の評価にまで適用できるようになり、塗料、エレクトロニクスおよびプラスチックなど、多くの分野で不可欠のツールとなっています。
本セミナーでは、分散系を構成する各種材料のSP値・HSP値とその兄弟分である表面エネルギーや酸塩基特性など、分散安定化に係わる重要なパラメータの由来と最新の求め方をご説明します。これらのパラメータを活用し、粒子および溶媒/樹脂に適した分散剤選択法や、粒子の表面改質法とその評価について、多くの事例を上げ分かりやすく解説します。
| 開始日時 | 会場 | 開催方法 | |
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| 発行年月 | |
|---|---|
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| 2009/2/5 | 自動車ゴム製品12社分析 技術開発実態分析調査報告書 (PDF版) |
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