パーキンソン病における診断、治療及び現場が求める治療薬像
~超高齢化社会における診療の問題点とは~
東京都 開催
会場 開催
開催日
-
2016年12月21日(水) 12時30分
~
16時30分
修得知識
- パーキンソン病の症状や自然歴
- パーキンソン病の診断・治療
- 超高齢化社会におけるパーキンソン病診療の問題点
- 今後現場が求める治療薬像
プログラム
パーキンソン病の発症年齢は50~65歳に多いが、人口構成の高齢化に伴い有病率は増えている。
日本は今後、かつて世界が経験したことのない超高齢化社会に突入し、今後パーキンソン病の患者は増加の一途をたどると考えられる。
当講習会は、超高齢化社会におけるパーキンソン病診療の問題点や今後現場が求める治療薬像にもふれ、パーキンソン病の診断や治療について理解を深めることを目的とする。
- パーキンソン病とは
- パーキンソン病の疫学
- パーキンソン病の著名人
- パーキンソン病の原因
- ドパミン
- アセチルコリン、ノルアドレナリン、セロトニン
- パーキンソン病の症状
- パーキンソン病とパーキンソン症候群
- パーキンソン病の診断について
- 問診、神経学的所見の診察、経過観察の重要性
- 検査について
- MRI
- MIBGシンチグラフィー
- ドパミントランスポーターシンチグラフィー (DATスキャン)
- 診断的治療
- パーキンソン病の治療について
- 内科的治療
- 各種薬剤の特徴
- 薬剤選定の実際
- 非運動症状に対する処方
- 外科的治療
- 遺伝子治療
- 細胞移植治療
- リハビリテーション
- 超高齢化社会におけるパーキンソン病診療の問題点
- 高齢者におけるパーキンソン病診断の難しさ
- 疲弊する医療経済における高額な検査費用の問題
- 包括医療制度における薬価の問題
- 人生の最終段階をどのように過ごすか
- 現場が求める治療薬像
- 内服薬の長所と短所
- 貼付剤の長所と短所
- 注射剤の長所と短所
- まとめ
主催
お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。
お問い合わせ
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)
受講料
1名様
:
46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき 43,750円 (税別) / 47,250円 (税込)
- 複数名で同時にお申し込みいただいた場合、1名につき 23,139円 (税別) / 24,990円 (税込)
- 案内登録をされない方は、1名につき 46,278円 (税別) / 49,980円 (税込)