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2016年度薬価制度改革と製薬企業の今後の対応策

2016年度薬価制度改革と製薬企業の今後の対応策

~費用対効果の試行導入・後発医薬品の価格帯・長期収載医薬品~
東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2016年1月25日(月) 10時30分 16時30分

受講対象者

  • 医薬品の製造販売担当者、企画担当者

プログラム

 現在、中央社会保険医療協議会 薬価専門部会において、2016年度薬価制度改革に向けた議論が本格化している。また、2016年度からは、薬価算定への費用対効果の試行導入も予定されている。当講演では、2016年度薬価制度改革及び薬価改定の概要とその影響、製薬企業の対応について分かりやすく解説する。

  1. 2016年度薬価改定
    • 全体の改定率とその影響
  2. 2016年度薬価制度改革について
    1. 新薬の薬価算定ルールの見直し
      • 「先駆導入加算」の見直し
      • 「新規性の乏しい医薬品」の薬価算定ルールの見直し
      • 外国平均価格調整の見直し
      • 費用対効果の試行導入
      • 後発医薬品の薬価算定ルールの見直し
      • バイオ後続品の薬価算定ルールの見直し
      • その他
    2. 既収載品の薬価算定ルールの見直し
      • 長期収載医薬品の特例的引き下げルール「Z2」の見直し
      • 基礎的医薬品の薬価上の措置
      • 「巨額再算定」ルールの導入
      • 「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」に試行継続について
      • 後発医薬品の価格帯の見直し
      • その他
  3. 製薬企業の今後の対応
    • 質疑応答

講師

  • 松原 喜代吉
    有限会社オフィス・メディサーチ
    代表取締役

会場

株式会社 技術情報協会
東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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受講料

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: 50,000円 (税別) / 54,000円 (税込)
複数名
: 45,000円 (税別) / 48,600円 (税込)

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