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医療用配合剤の承認事例と照会事項対応

「開発・設計コンセプト」、「ベネフィットとリスク評価」を、 審査官にスムーズに理解してもらうためには

医療用配合剤の承認事例と照会事項対応

~疾患領域毎の審査の傾向とポイントが分かる~
東京都 開催 会場 開催

概要

本セミナーでは、生物学的製剤の有効性と安全性について解説し、さらに自験例を含めた治療における選択基準と、皮膚科医が生物学的製剤に対して求めているものについて詳解いたします。

開催日

  • 2015年7月10日(金) 13時00分 16時00分

プログラム

 皮膚科領域において乾癬に対する治療の重要度はきわめて高い。2010年から本邦では生物学的製剤による治療が行われている。現在4種類の製剤が使用可能である。

  1. はじめに
    • 配合剤の定義
    • 配合剤に関連する通知
    • 新医薬品の承認審査プロセス
    • 審査報告書
  2. 医療用配合剤の承認事例
    • 高血圧治療薬
    • 糖尿病治療薬
    • 点眼薬
    • その他
  3. 審査のポイント
    • 配合意義
    • 臨床的位置づけ
  4. 照会事項対応
  5. まとめ
    • 質疑応答

講師

  • 浅田 隆太
    国立大学法人 岐阜大学医学部附属病院 先端医療・臨床研究センター
    准教授 / 副センター長

会場

株式会社 技術情報協会

8階 セミナールーム

東京都 品川区 西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
株式会社 技術情報協会の地図

主催

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お問い合わせ

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受講料

1名様
: 47,500円 (税別) / 51,300円 (税込)
複数名
: 42,500円 (税別) / 45,900円 (税込)

複数名同時受講割引について

  • 2名様以上でお申込みの場合、
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    • 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 127,500円(税別) / 137,700円(税込)
  • 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
  • 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
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本セミナーは終了いたしました。

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