技術セミナー・研修・出版・書籍・通信教育・eラーニング・講師派遣の テックセミナー ジェーピー

ドラッグストア業界10兆円産業へのシナリオ

ドラッグストア業界10兆円産業へのシナリオ

東京都 開催 会場 開催

開催日

  • 2013年12月11日(水) 14時00分17時00分

プログラム

 現在、DgS業界は、①医薬品のネット販売原則全面解禁、②セルフメディケーションの推進、③健康食品の表示緩和への対応等大きな3つの課題を抱える。製販配による取り組みで、新たな需要創造、横断的な顧客の囲い込み、職域拡大、異業種とのコラボなどは待ったなし。超高齢社会の到来でこれまでのビジネスモデルは通用しない。「生き残りから勝ち残り」へ、新たなビジネスモデルの構築を急ぐDgS。DgS3万店時代に向けた新業態開発、商品政策、人材開発、海外出店など様々な角度から、DgS業界10兆円産業への「最新成長戦略の処方箋」を紹介する。

  1. ドラッグストア業界の現状
    • 狭小商圏時代でDgS3万店へ
  2. 安倍政権の成長戦略とDgS業界
    • 医薬品のネット販売解禁で薬業界はどう変わる
    • JACDSが支援するDgSのネット販売
    • リアル店舗+ネット販売融合で、専業ネット販売にこうして勝つ
    • 健康食品の機能性表示閣議決定で DgS業界は、新たな需要創造で成長路線へ進む
    • 商品開発から販促・流通まで製販配で取り組むその狙いは
  3. ドラッグストアの成長への新たな挑戦
    • DgSの新たな商品戦略 (OTC医薬品から、健康食品、介護食品まで)
    • 高く買って高く売る商品政策とは
    • 独占的販売商品で切り開く、他業態との差異化
    • 動き出した薬剤師、登録販売者、管理栄養士等 医療従事者の資質向上プロジェクトの全容
  4. 大手製薬企業がネット通販で参入する健康食品市場の今後とその可能性
  5. 患者・生活者が望む安心・安全にDgSはどう応えるか
    • 相互作用・飲み合わせ等安心・安全の情報提供を顧客は望んでいる
    • DgSが取り組む世界基準のデータベースの活用
    • 医師会、薬剤師会、歯科医師会が総監修する世界標準のデータベースとは
  6. コンビニ大手、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ等が描く新業態開発の狙い
    • コンビニ+DgS、調剤薬局+コンビニ等融合店に見る新業態開発は、 薬系小売業の「救世主」となるか?
    • 大手チェーンDgSが描くシニア向けコンビニの開発
  7. 大手チェーンDgSの海外出店の成否は
    • 縮む国内市場開拓と海外出店戦略
  8. その他 (開催日当日までの業界最新情報をリポート)
  9. 質疑応答

講師

会場

SSK セミナールーム
東京都 港区 西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F
SSK セミナールームの地図

主催

お支払い方法、キャンセルの可否は、必ずお申し込み前にご確認をお願いいたします。

お問い合わせ

本セミナーに関するお問い合わせは tech-seminar.jpのお問い合わせからお願いいたします。
(主催者への直接のお問い合わせはご遠慮くださいませ。)

受講料

1名様
: 30,000円 (税別) / 31,500円 (税込)
複数名
: 25,000円 (税別) / 26,250円 (税込)

割引特典について

  • 複数名同時受講割引
    • 同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 26,250円(税込) で受講いただけます。
本セミナーは終了いたしました。

これから開催される関連セミナー

開始日時 会場 開催方法
2026/1/22 GMP管理ではない (non-GMP) 原材料供給業者の製造・品質管理の要求事項/監査 (書面・実地) のポイントと監査時のチェックリスト・着眼点 オンライン
2026/1/22 FDA査察対応セミナー オンライン
2026/1/22 医薬品・バイオ医薬品における事業開発の進め方と注意点 オンライン
2026/1/22 医薬品開発における事例を含めた事業性評価の進め方 オンライン
2026/1/22 医薬品の品質保証 (QA) / 品質管理 (QC) における具体的対応手法 オンライン
2026/1/22 講師が経験した医薬品製造工程・管理におけるトラブル事例と対応 / 予防策の解説 オンライン
2026/1/23 GDPにおける輸送車両・コンテナ・倉庫の温度管理とバリデーション オンライン
2026/1/23 GMP工場「設計/施工」「維持管理/保守点検」コース 2026 (2日間) オンライン
2026/1/23 分析法バリデーションの進め方と分析試験計画の策定 オンライン
2026/1/23 医薬品製造におけるバリデーション対応とQ&A オンライン
2026/1/23 再生医療等製品の治験薬製造に向けた技術移管 オンライン
2026/1/23 GMP工場(増築・新規構築)における 設計/施工時の注意点とUSRの具体的記載例 オンライン
2026/1/23 薬物特性に応じた製剤設計戦略と処方・剤形変更に伴う生物学的同等性試験回避の判断基準 オンライン
2026/1/23 医薬品・バイオ医薬品における事業開発の進め方と注意点 オンライン
2026/1/23 原薬を変更する際の留意点と同等性評価のポイント オンライン
2026/1/23 医薬品開発における事例を含めた事業性評価の進め方 オンライン
2026/1/23 核酸・mRNA医薬品の基礎および動態評価と送達技術の要点 オンライン
2026/1/23 製造販売後データベース調査と再審査申請での活用のための基礎的知識 オンライン
2026/1/26 洗浄バリデーションの基礎と残留許容値、回収率設定の科学的根拠の示し方 オンライン
2026/1/26 医薬品製造におけるバリデーション対応とQ&A オンライン

関連する出版物

発行年月
2011/12/14 QCラボにおける厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応セミナー
2011/12/10 製薬大手5社 技術開発実態分析調査報告書
2011/11/7 eCTD申請 「-ここまで身近になったeCTD申請-」
2011/9/1 厚労省ER/ES指針対応実施の手引き
2011/8/29 グローバルスタンダード対応のためのCSV実施方法
2011/8/24 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理GL」対応 "SOP作成"実践講座
2011/8/3 「回顧的バリデーション」および「リスクアセスメント」実施方法
2011/7/10 抗癌剤 技術開発実態分析調査報告書
2011/7/5 分析機器やLIMSのバリデーションとER/ES指針
2011/7/1 コンピュータバリデーション実施の手引き
2011/5/26 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション (中級編)
2011/5/25 超入門 厚生労働省ER/ES指針、21 CFR Part 11とコンピュータバリデーション
2011/4/20 厚生労働省「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応実践講座
2011/1/28 3極GMP/局方における無菌性保証と査察対応
2011/1/25 供給者監査実施のノウハウと注意点
2010/12/1 「コンピュータ化システム適正管理ガイドライン」対応準備の手引き
2010/11/29 FDA Part11査察再開と欧州ANNEX11要求対応
2010/11/25 EDC適合性調査と医療機関事前対応
2010/8/20 3極GMP査察対応シリーズ
2010/5/27 CMCレギュレーションとドラッグマスターファイル(DMF)作成入門