機械加工における振動問題とトラブル対策

原因を分析し、適切に対処するための

機械加工における振動問題とトラブル対策

1人1台PC実習付き

測定・周波数分析と強制振動、自励振動の原理、機構、手法を事例や実習を通じて理解でき、応用力と問題解決能力を身に付ける特別講座!

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概要

本セミナーでは、振動の測定と周波数分析、工作機械の動剛性、サーボ機構、びびり振動に関わる基礎的な原理、機構、手法について事例や実習を交えて修得していただき、知識の応用や振動に関する問題解決能力を修得していただきます。

開催日

2010年10月22日(金) 10時30分~17時30分

受講対象者

  • 生産技術者
  • 工作機械、工具、ツーリングの設計開発技術者

修得知識

  • 振動に関する全般的な基礎知識
    • 機械加工時の各種振動問題
    • 振動の発生機構
    • 振動の分析方法
    • 振動対策

予備知識

  • 以下の基礎的な知識があると望ましい。
    • 機械振動学
    • 制御工学
    • 切削加工学
    • 周波数解析に関する基礎知識を有することが望ましい。
  • PC実習で利用する Microsoft Excel についての基礎的な操作

プログラム

  1. 振動・振動特性の測定と分析
    1. 加工時に発生する振動の測定と周波数分析
      1. 振動マークの分析
      2. センサーによる測定
      3. フーリエ変換 (周波数分析)
    2. コンプライアンス伝達関数
      1. 伝達関数の意味
      2. 表現方法
      3. インパルス応答法による測定
  2. 加工プロセスが関与しない振動
    1. 強制振動
      1. ベアリング損傷
      2. 可動部の部品精度
      3. 加加速度
      4. モーター駆動力の変動
      5. その他
    2. 自励振動
      1. 摩擦振動
      2. サーボ系の不安定性
  3. 加工プロセスが関与する振動
    1. 強制振動
      1. 断続切削
      2. 切りくず生成の周期性
    2. 自励振動
      1. 再生効果
      2. モードカップリング
  • 時間があれば、3章の中で、切削プロセスについても補足します

 機械加工を行う上で、しばしば各種の振動問題が発生します。これらの振動問題の原因を分析し、適切に対処するためには、まず測定方法と周波数分析の基本を知り、さらに機械の動的な特性を評価・検討するための知識が必要です。一方、振動の原因は、サーボ機構の制御特性や摩擦特性、部品精度、機械構造の振動特性や過大な加工条件、切りくず生成機構など、多岐にわたり、特にサーボ系の不安定振動、摩擦振動、再生型びびり振動といった自励振動は、強制振動に比べて理解が困難です。
 そこで、本講演では、振動の測定と周波数分析、工作機械の動剛性、サーボ機構、びびり振動に関わる基礎的な原理、機構、手法等について学習するとともに、事例や実習を通じてそれらの理解を深め、応用力や問題解決能力を修得することを目指します。

会場

株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)

受講料 (税込)

1名様
: 52,500円
複数人
: 47,250円

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