小型ファンの気流騒音メカニズムと総合的騒音対策

流体騒音のメカニズムを理解し、効果的な対策法を学ぶ

小型ファンの気流騒音メカニズムと総合的騒音対策

演習付き

気流騒音対策技術を修得し、静音冷却へ応用しよう!

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概要

本セミナーでは、騒音の測定法など、騒音対策の基礎から、流体騒音の発生メカニズムを理解し、効果的な対策法を修得していただきます。
応用例としては、多くの機器の冷却などに用いられている小型ファンを取り上げ、機器の静音冷却のポイントを修得していただきます。

開催日

2010年10月5日(火) 10時30分~17時30分

受講対象者

  • 家電、情報機器等の設計者、開発・研究者、生産技術者

修得知識

  • 騒音制御の基礎
  • 騒音制御の具体的応用例
  • 流体的に発生する騒音を中心に、騒音対策の全体像を把握できる

予備知識

  • 数学・物理学の基礎知識

プログラム

  1. 静粛工学の基礎
    1. 静粛工学とは
    2. 静粛工学の三要素
    3. 静粛工学への背景
    4. 騒音問題との遭遇
    5. 音響と騒音の基礎事項
    6. 騒音の測定と計測器
    7. 周波数分析
    8. 騒音の事例
  2. 流体騒音の発生メカニズム
    1. 流体騒音の分類
    2. 初期の流体騒音の認識と研究
    3. ジェットエンジンの発達とジェット騒音
    4. 翼面,ファンブレードから発生する流体騒音
    5. 渦音理論
    6. 流体騒音の速度相似則
  3. エオルス音の発生機構と制御
    1. カルマン渦とエオルス音
    2. 円柱のエオルス音
    3. その他の断面柱のエオルス音
    4. エオルス音の制御事例
  4. ファンの特性と騒音制御
    1. ファンの種類,特徴と相似則
    2. ファン騒音の特徴と相似則
    3. プロペラファンの静音化事例
  5. 静音冷却
    1. 冷却のポイント
    2. 強制対流の効果
    3. 機器組み込みファンの騒音対策
    4. 演習問題
  6. 防音設計
    1. 吸音と遮音
    2. 吸音材の特徴と使い方
    3. 遮音材の特徴と使い方
    4. サイレンサー

 静音化はあらゆる機器において、重要なセールスポイントになっています。特に流体的に発生する騒音は家電品から交通機関に至るまであらゆるところで発生しますが、その効果的な制御には発生メカニズムを理解して対処することが重要です。
 ところが、音響や騒音に関する基礎知識と応用技術を学ぶ機会は大学でも決して多くありません。

 ここでは騒音に関する基礎知識から始めて、騒音の測定法など、騒音対策の基本を学びます。次に流体騒音の発生メカニズムを理解し、効果的な対策法を学びます。
 応用例としては、多くの機器の冷却などに用いられている小型ファンを取り上げます。ファンの空力特性と騒音の関係を十分把握して、実用的対策の準備をし、機器の静音冷却のポイントを学びます。また、総合的対策法として吸音と遮音を組み合わせた防音設計の基礎及びサイレンサーについても触れます。

会場

株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)

受講料 (税込)

1名様
: 47,250円
複数人
: 42,000円

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