モーターの振動・騒音対策とそのポイント

電磁騒音やファン騒音を低減するための

モーターの振動・騒音対策とそのポイント

デモ付き

モータの振動や騒音の具体的な低減対策とそのポイントについて、事例をふまえ解説する特別セミナー!

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概要

本セミナーでは、電磁騒音の解析シミュレーション、算出方法、測定方法についてわかりやすく説明し、モータの構造特性、固有振動数の測定、有限要素法シミュレーションについて、実際のトラブル事例や、モータを利用したデモを交えて解説いたします。

開催日

2010年9月21日(火) 13時00分~17時00分
2010年9月22日(水) 9時30分~16時30分

受講対象者

  • 以下、モータに関連する技術者
    • 家電
    • 機械部品
    • 自動車
    • 船舶など
  • モータサプライメーカ
  • モータ部品サプライヤ
  • モータ組込み開発メーカ
  • 高専、大学などの電子・電気工学科や車輌・電子関連などを専攻する専門学校や大学校

修得知識

  • モータの振動と騒音の電気および機械的要因
  • 振動・騒音への低減対策解決へのアプローチ
  • 機械装置の開発において、低騒音化に考慮すべきこと

予備知識

  • 機械工学の基礎知識
  • 電気工学の基礎知識

プログラム

  1. 振動・騒音の基礎知識
    1. 周波数分析、スペクトル
    2. 振動の固有振動数と振動モード
    3. モータの振動・騒音の種類と発生メカニズム
  2. 交流電源による運転時の騒音
    1. 交流電源の運転時の騒音
    2. 電磁力による発生周波数
    3. モータ構造の影響
  3. インバータ駆動時の騒音
    1. インバータ駆動時の振動・騒音
    2. モータ構造系の影響
    3. 振動・騒音対策
  4. モータ構成部品の機械特性
    1. ロータの振動特性
    2. 固定子鉄心の振動特性
    3. フレームと固定子鉄心の結合の影響
    4. 解析シミュレーションによる騒音解析
  5. モータ音源である電磁力
    1. モータの電磁騒音
    2. 誘導モータの運転時の騒音
    3. PMモータの運転時の騒音
    4. 電磁騒音のシミュレーション
  6. モータのファン騒音
    1. ファン騒音の一般的特徴
    2. ファンとカバーとの相互で発生する音
    3. ファン騒音の低減事例
  7. 機械的要因による騒音
    1. モータの軸受騒音と軸受の検査方法
    2. ブラシ整流子による騒音
    3. ロータアンバランス騒音
  8. トラブル事例と対策
    1. 電磁加振力の騒音低減
    2. インバータとモータの騒音低減
    3. 相手装置とモータの組合せで発生する騒音
    4. 空調ファンの運転時に発生する騒音
    5. 遮音カバーの取り付け位置によって変わる音
    6. モータフレームと軸がお互いに振動する
    7. フレーム剛性が小さい場合にどうなるか
    8. ファン騒音の低減
  9. 実習 : 実際のモータによる実験モーダル解析
    1. モータの固有振動数計測
    2. 運転中の振動モード
    3. 運転周波数と共振状態観測

 近年、環境問題への関心の高まりから、騒音に対する配慮が強く求められています。
一方、電気自動車EVが注目され、さらに洗濯機、エアコンなどの家電製品、医療機器や工作機械などのあらゆる電気機器の音源であるモータへの静かさがますます要求されています。
 しかしながら、モータの永遠の課題は、以下の3点であり、メーカおよびユーザにとって重要です。

  1. 低騒音化
  2. 高効率化
  3. 小型化

 特に、その中でも低騒音化は一般的に解決策が難しいとされています。
 モータの振動や騒音は、以下3点について対策する必要があり、モータの低騒音化には、音源の発生メカニズムを十分に理解し、伝達する構造面について取り組むことです。

  1. 加振力である電磁力
  2. 伝達系のモータ構造物
  3. 機器装置への伝達

 本セミナーでは、電磁騒音の電磁力の大きさやその周波数について、解析シミュレーション、算出方法、測定方法についてわかりやすく説明し、また、モータの構造特性、すなわち、機械的な固有振動数の測定、有限要素法シミュレーションについても実際の仕事に活用できるように解説する内容とします。
 また、機器装置に組み込まれたモータの振動や騒音に関して、実際にあったトラブル事例や、具体的な低減対策を紹介する。
 最後に実習として、実際のモータを使用して、実験モーダル解析から運転中のモードを観測する。また、モータ構造物と電磁周波数の共振状態を体験します。

会場

株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)

受講料 (税込)

1名様
: 65,100円
複数人
: 59,850円

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