材料力学と強度設計基礎講座

破損事故を防ぐための

材料力学と強度設計基礎講座

材料力学の基本原則を修得し安全性、信頼性を確保した設計に活かそう!

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概要

本セミナーでは、材料力学と実際の強度評価を破壊事例を交えて基礎から詳解いたします。

開催日

2010年8月24日(火) 10時30分~17時30分

受講対象者

  • 実際に企業で機器、構造物の設計を業務としている方
  • 材料力学の基礎知識、実際の強度評価について学びたい方

修得知識

  • 実際の設計で役に立つ材料力学と強度設計の基礎
    • 基本原理
    • モデル化
    • 面内面力
    • 応力集中
    • 熱応力
    • 固有振動
    • 応力
    • 材料の疲労と強度
  • 材料力学を使える武器にするのに役立てることができる

予備知識

  • 機械関連の大学基礎課程の知識

プログラム

  1. 材料力学の基本について
  2. 構造設計のための材料力学の公式
    1. 引張りと圧縮
    2. ねじり
    3. はり理論
    4. 板理論とかく
  3. 機械・構造設計のための材料力学の基本原則
    1. 力の流れと応力の性質を理解する
      1. 外力は部材の内力として支持点に伝達される
      2. 外力は剛性の高い部分を伝わってゆく
      3. 断面積や材質の急変のみならず力の向きの急変は応力集中を生じる
    2. モデル化を工夫して公式を活用しよう。
      1. 外観でモデル化を誤らないようにする
      2. FEMツールもモデル化ができないと無意味になる
      3. 全体の挙動をよく見ること
      4. 部材 (部品) 間の接触問題は重要である
    3. 面内力 (軸力) で荷重を支えよう
      1. 面内剛性は曲げ剛性に比べてはるかに大きい
      2. 面内力で内力を伝達するのがもっとも有利
      3. せん断が加わると曲げ応力が生じる
    4. 応力集中に気をつける、とくに継ぎ手部は問題が多い
      1. 開口や補強材も応力集中のもとになる
      2. 応力集中は形状、剛性、内力の向きの急変部で発生する
      3. 形状の不連続部、溶接止端部、異種材料の接合部は応力特異場となる
    5. 遊んでいる部分は無くそう
      1. 外力の導入部は力の流れを分散させ全体で支える
      2. 板やはり部材は変形して応力が低下し遊んでしまう
    6. 熱応力は無理して拘束しない
      1. 変形しようとしているものを無理に拘束しない
      2. 余分な拘束は大きな応力が発生する
      3. 付加構造物は強度部材の強度に影響を与える
    7. 固有周期は剛性と質量で決まる
      1. 遊んでいる部材は固有振動数を低下させる
      2. 固有周期を概算しよう
    8. 応力は荷重に比例しない
      1. 圧縮応力と引張り応力によるsoftening と stiffening
      2. 細長い棒や薄板、かくには種々のモードの座屈が生じる
    9. 材料の欠陥や残留応力などは強度に影響する
      1. 材料の疲労強度と破壊機構を知る
      2. 疲労強度には多くの影響因子がある
    10. これまでの破損事故をながめてみよう
      1. 油圧ショベルや補強材など例を見てみる
      2. 材料力学の公式に加えFEMを使えばさらに強力

 最近、材料力学や構造設計の基礎的な知識が不足して起きる事故がめだっている。多くの材料力学や強度評価のテキストが出版されているのに、なかなかうまく材料力学の知識が活用できない。
 本講座では、つながりのよい材料力学と実際の強度評価を基礎からわかりやすく詳解します、またこれまでの種々の破壊事例から、材料力学の基本を考え、強度設計に役に立つ、生きた知識として材料力学を使える武器にするのに役立てる事が出来る講座です。

会場

株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)

受講料 (税込)

1名様
: 47,250円
複数人
: 42,000円

本セミナーは終了いたしました。

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