電気化学インピーダンス法の基礎講座

測定のコツをつかみ、応用するための

電気化学インピーダンス法の基礎講座

電気化学、インピーダンス法、測定の原理を学び信頼性の高い測定結果を得る手法を修得し、評価に活かそう!

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概要

本セミナーでは、電気化学の基礎から学び、インピーダンス測定法を業務や研究に活用する方法を伝授いたします。

開催日

2010年8月10日(火) 10時30分~17時30分

受講対象者

  • 評価部門の担当者、技術者、管理者
    • リチウムイオン電池
    • 太陽電池
    • 燃料電池
    • キャパシタ
    • 腐食
    • バッテリー
    • 塗膜
    • 誘電材料
  • 種々の電池や電気二重層キャパシターの開発に携わる方
  • めっきや腐食現象などの分野で、インピーダンス測定に携わる方
  • 電気化学測定の基礎を学びたい方

修得知識

  • 電気化学に関する業務・研究を行う上で必要な知識

プログラム

  1. 電気化学の基礎 (1)
    1. 電気化学セル
      1. 電池
      2. .電解セル
      3. 電解セルの構成
    2. 電極伝導
    3. 電極反応
    4. 電極 [アノードとカソード、 正極と負極]
    5. 電気化学セルの端子間電圧
    6. 電極電位
    7. 電池の起電力あるいは平衡電極電位
    8. 電気二重層
  2. 電気化学の基礎 (2)
    1. 電極反応速度と電流
    2. 電極反応速度の電位依存性
    3. 電子移動過程と物質移動過程
    4. バトラー-フォルマーの式
    5. 電気化学セル内の電気伝導と電気抵抗
    6. ファラデー電流と非ファラデー電流
  3. 代表的な電気化学測定法
    1. ポテンシオスタット
    2. 電位ステップ法
    3. 回転円盤電極法
    4. サイクリックボルタンメトリー
  4. 交流インピーダンス測定法
    1. 測定装置
    2. 電気化学セルのインピーダンスとアドミッタンス
    3. 等価回路とインピーダンスの複素平面プロット
    4. いくつかの電極系の複素インピーダンス平面プロット
  5. インピーダンス法の応用例
    1. 固体電解質系への応用
    2. 腐食系への応用
    3. 電池系への応用

 電気化学インピーダンス法は、セル内部の化学反応を電気的な等価回路に置き換えて詳細な解析ができる方法で、種々の電池の開発、電気二重層キャパシターの開発、めっきや防食などの表面処理、電解合成などに従事している研究者、開発者などに広く用いられている。
 現在では対象とする電気化学セルと測定装置とを適切に導線で接続し、スィッチを入れさえすれば、ほぼ自動的にデータを集積し、仮定した等価回路を用いて得たデータを解析してくれるという優れた装置も入手できる。
 しかしインピーダンス測定は万能ではなく、その解析結果が妥当なものかどうかは、他の測定法によるものと比較しなければ分らない場合もしばしばある。

 本講義の中から電気化学の基礎を理解し他の測定法と比較しつつ、インピーダンス測定法の長所がどこにあるかを理解し、実際の仕事や研究に適用していただければ幸いです。

会場

株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)

受講料 (税込)

1名様
: 47,250円
複数人
: 42,000円

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