アーク放電の発生メカニズムと安全対策・故障対策

電気機器、輸送用機器などリレーやスイッチを用いる製品に不可欠の

アーク放電の発生メカニズムと安全対策・故障対策

個別相談付き

故障発生時の原因解明に活かせる、実際の実験データを詳解!
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個別相談では今、あなたの抱えている問題の解決のヒントを提供します!

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概要

本セミナーでは、電気接点を損傷させる主要因である アーク放電 の基礎と、それらの実験データを解析、考察する手順を詳解します。

開催日

2010年8月6日(金) 10時30分~17時30分

受講対象者

  • リレーやスイッチなど、電気接点を搭載した機器に携わる若手技術者
    • 電化製品、PCなどの電気機器
    • 携帯電話、各種情報端末などの情報通信機器
    • 自動車や新幹線などの輸送機械、輸送用機器
    • ロボットなど産業機械
    • 制御機器

修得知識

  • 開閉電気接点対で起こる諸現象の発生メカニズム
  • 電気接点間で発生するアーク放電の基礎的な特性
  • それらを実機故障の解明に応用する際の注意事項

予備知識

  • リレーやスイッチの内部および搭載接点対を見ていること
  • 電気接点のアーク放電現象 をお持ちの場合は、ご持参下さい。
    より理解を深めていただけるかと存じます。

プログラム

  1. 開閉電気接点対で起こる問題点と基礎的な現象
    1. 何が問題点か
    2. スチッキング (分離不良)
    3. 接触抵抗の変動や増大
    4. 接触面の変形
    5. 放電 (接点間隙 : 分離、電気的 : 導電状態)
  2. リレーやスイッチに搭載された電気接点対での諸現象
    1. 閉成動作・開離動作期間中の機械的な諸現象
    2. 静止接触期間中の機械的な諸現象
    3. 静止接触期間中の電気的な諸現象
    4. 開離動作期間中の電気的な諸現象
    5. 閉成動作期間中の電気的な諸現象
  3. 開離電気接点間で発生する アーク放電 の点弧・維持・消弧
    1. 直流回路内での アーク放電 の発生 (点弧)
    2. アーク放電 内部の電圧分布
    3. 電圧 – 電流特性 (維持、消弧)
    4. 直流高電圧回路の遮断時に発生する開離時 アーク放電 の実例
    5. 消弧の対策例
  4. リレー搭載の電気接点対の損傷
    1. 抵抗負荷での閉成動作責務接点と開離動作責務接点の損傷
    2. アーク放電 の長さと転移量との関係
  5. アーク放電 の発生条件、除去・防止方法
    1. アーク放電 の発生条件
    2. アーク放電 の除去・防止
    3. 開離不良の防止
    4. 交流回路内の場合
  6. 電気接点間で起こる現象の解析例
    1. 閉成動作時の電圧波形
    2. 閉成動作時の電圧・電流波形の判定例
    3. 閉成動作時の電流波形の判定例 (接触状態)
  7. ディスカッション
  8. 個別相談 (希望者のみ)

 電気接点を搭載したリレーやスイッチの設計・製造、あるいはそれらを自動車、電気製品または情報通信機器などに組み込んで利用する技術者で、リレーやスイッチなどの中で発生するアーク放電について基礎的なことを知りたい、という皆様を対象として想定しています。

 本セミナーでは、電気接点を損傷させる主要因としてのアーク放電の基礎的な性質を主に紹介し、接触現象についても説明しながら、アーク放電現象の発生から消滅までのメカニズムを解説します。

 これらの基礎特性の解説を基に、実際のリレーに搭載された電気接点の開閉実験で得られた転移突起の成長過程や、アーク放電の発光の様子を高速度カメラで撮影した画像や電圧・電流波形など、生の実験データを解析考察する手順を説明します。

 また、最近の実験データとして、直流高電圧回路の遮断時に発生するアーク放電の特性についても解説します。

 これらにより、電気接点対で起こる複雑怪奇な現象が、実は単純な事象の複合や連続発生で説明できることが示されますので、故障発生時の現象解明に生かして頂きたいと思います。

会場

株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)

受講料 (税込)

1名様
: 47,250円
複数人
: 42,000円

本セミナーは終了いたしました。

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