ケーススタディとロールプレイで実践的な折衝力が身につく
システム開発におけるトラブル対策・対応のための顧客折衝力向上講座
演習付き
システム開発リーダーに必要な仕様トラブル時の対顧客折衝力を身につけ、顧客満足と収益性の両立ができるプロジェクトマネジメントを実現せよ!
概要
このセミナーでは、開発現場でリーダーに求められる、顧客満足と収益確保を両立するための「仕様コントロール能力」を身に付けていただきます。
開催日
2010年6月16日(水) 10時30分~17時30分
受講対象者
- システム開発の受託開発を行う企業のリーダー、サブリーダー
- システム開発経験のあるSEで、リーダーやサブリーダーを目指す方
- 受託開発を行う企業の営業担当者
修得知識
- 仕様変更や仕様遅延などのトラブルの対処法
- 顧客側の状況など、判断に必要な情報収集のポイント
- 折衝場面でのお客様とのコミュニケーション技法
- 対顧客折衝力
- 仕様コントロール力
予備知識
- システム開発に関する経験、および基礎知識
- 顧客との仕様を巡る折衝の経験があることが望ましい
- プロジェクトのリーダー、サブリーダーの経験があると望ましい
- ケーススタディの資料と、事前課題回答シートを事前に配布いたします。
ケーススタディをご覧になっていただき、事前課題回答シートにご記入の上、セミナーをご受講いただきます。
プログラム
事前課題
- ケース記述書の事前配布
- 仕様トラブルに備えたチェックポイントの棚卸
研修当日
- オリエンテーション : 研修全体の案内
- 受託開発ビジネスの収益性低下
- 仕様を制御する能力が収益を左右する
- 仕様トラブルの折衝は経験的技能
- ケーススタディとロールプレイで習得
- ケーススタディ : チーム演習 (方針の討議)
- ケースに対するチーム方針の決定
- 情報分析と折衝シナリオの討議
- ロールプレイの役割分担の決定
- ケーススタディ : ロールプレイ演習
- 講師が顧客の窓口担当者になり折衝場面を再現
- 場面の進行を止めて、適宜、指導を行う
- 最後に講評とアドバイス
- ケーススタディ : ケース対応解説
- 仕様トラブル対応時の一般的な対応法の解説
- 当該ケースにおける対応の在り方をロールプレイを踏まえて解説
- その他の仕様トラブルケースの対応方を解説
- 客先折衝チェックシート作成演習および成果の確認
- 事前課題でまとめた自分のチェックポイントに今回の研修成果を追加
- チーム討議、あるいは全体発表で他のメンバーの成果も参考に
- まとめ・質疑応答
受託システム開発は世界的な経済不況のため困難を余儀なくされています。また、顧客の厳しいビジネス環境を反映し、短納期化、低コスト化が進展しています。
そのような開発現場でリーダーに求められるものは、顧客満足と収益確保の両立です。このため求められるのが「仕様コントロール能力」です。
システム開発は、顧客の求める要求仕様により納期やコストが影響を受けます。いたずらに顧客の要求を呑んで仕様を拡大させれば、納期を守ることは困難となり、収益性も悪化します。しかし、全てを拒否すれば、顧客満足が図れません。
本研修は、このような現場の実践経験が最も問われる仕様変更や追加などの顧客との仕様トラブル時に焦点を当てます。そして、ケーススタディとロールプレイを取り入れることで、実際に近い体験をすることを目指しています。
その中で、問題対処の考え方と効果的なコミュニケーション技法を同時に習得することが可能となります。
会場
株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)