分散系レオロジーの基礎講座

基礎、測定、応用に関して複雑な式を使わない

分散系レオロジーの基礎講座

測定プログラムを決めるコツを理解して、 レオロジー を活用しよう!

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概要

このセミナーは、 レオロジー を活用するという立場に立って、基礎、測定、応用に関して式を使わずに理解するということを目指します。

開催日

2010年3月30日(火) 10時30分~17時30分

受講対象者

  • 分散系を使うすべての技術者
    • 塗料
    • 印刷
    • 製薬
    • 食品
    • 化粧品
    • 電子材料など

修得知識

  • 分散系レオロジーの要求に基づき測定プログラムを決定できる
  • 分散系レオロジーという技術体系の全体像

予備知識

  • 力学の入門知識があると望ましい。

プログラム

  1. 粘性の基礎
    1. 力学の基礎
      1. ひずみ
      2. ひずみ速度
      3. 応力
    2. 粘度の定義
    3. 非ニュートン流動
      1. 擬塑性流動
      2. ダイラタント流動
    4. 時間依存性流動
      1. チクソトロピー
      2. レオペクシー
  2. 粘弾性の基礎
    1. 粘弾性の現象論
      1. マックスウェルモデルと応力緩和
      2. ォークトモデルと遅延弾性
      3. 4要素モデル
    2. 動的粘弾性の定義と測定法
      1. 振動ひずみと振動応力
      2. 貯蔵弾性率と損失弾性率
      3. 動的粘弾性関数の周波数依存性
  3. レオロジー 測定の注意点
    1. 測定原理に係わる問題と対策
      1. せん断速度の補正
      2. 壁面スリップの補正
    2. 試料物性に係わる問題と対策
      1. 時間依存性流動
      2. 降伏応力の測定
    3. 装置に係わる問題と対策
      1. 測定装置の選択
      2. 装置の測定限界
  4. 分散系の レオロジー
    1. 非凝集分散系の粘度挙動
      1. アインシュタインの粘度式
      2. ホフマンジャンプ
    2. コロイド化学の基礎
      1. 電気二重層とDLVO理論
      2. 高分子に起因する粒子間力
    3. 凝集分散系の弾性挙動および降伏挙動
      1. 三次元網目構造と降伏応力の発現
      2. 凝集分散系の擬塑性流動
    4. 凝集分散系の レオロジー コントロール
      1. 高分子と界面活性剤による レオロジー コントロール
      2. 会合性高分子による レオロジー コントロール
      3. ナノ粒子分散系の レオロジー
  5. レオロジー 特許

 分散系の粘度や粘弾性挙動を測定し、材料設計やプロセス制御など実際の工業に役立てるのは難しいと敬遠されがちですが、この原因は大きく分けて2つあります。一つは、同じ粘度挙動あるいは粘弾性挙動でも材料により、そのメカニズムが異なり理解しくいことです。もう一つは、いざ測定しようというとき、何をどのように測ったらよいかという指針が明瞭でないことです。分散系 レオロジー を技術として使いこなすには、材料の特性や知りたい事柄に合わせて測定プログラムを選択することが重要です。

 このセミナーでは、 レオロジー を活用するという立場に立って、基礎、測定、応用に関して式を使わずに理解するということを目指します。分散系において凝集レベルの違いが最もはっきりと現れる物理量が レオロジー です。ミクロな粒子間相互作用とマクロな レオロジー 挙動とを関連づけて解釈するための基本について説明します。

会場

株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)

受講料 (税込)

1名様
: 47,250円
複数人
: 42,000円

本セミナーは終了いたしました。

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