講師のIEEEでの貴重な経験から学べる
医学を考慮した医療機器開発のポイントと動向、成功・失敗事例
演習付き
ユーザーという立場 (医学の立場) からの講義を活かし、ニーズを把握して 医療機器 開発の導入や差別化を急げ!
概要
本セミナーでは、講師の長年の経験に基づき、医療機器の開発の成功例や失敗例を詳解し、ポイントと勘所を修得していただきます。
開催日
2010年3月29日(月) 10時30分~17時30分
受講対象者
- 電子部品、機器、ロボット、材料関連の方
- これから医療機器の製品を開発したいと考えている企業の方。
- どのようなニーズがあるのか分からずに困っている方。
- 生体情報や体のしくみを勉強したい方。
- 一般教養として最先端の医用工学を勉強したい方。
修得知識
- 生体情報の種類と意義がわかる。
- 医療機器の原理が理解できる。
- 今後の医療でのニーズが把握できる。
- 医療機器開発の成功例、失敗例。
予備知識
- 特に必要ございません。
- 何か具体的なテーマや質問がある方は持ち寄っていただければ、臨機応変に対応します。
プログラム
- 医療機器とは
- 医療機器に関わる法律
- 安全基準の考え方
- 生体情報をはかってみよう
- センサーあれこれ
- 家庭用の医療機器
- 血圧計を分解する
- 万歩計の秘密
- 電子体温計で学ぶ予測技術
- 体脂肪計のウソ
- 波形の自動解析
- 生体から出る波形ってどんなもの?
- 心電図を解析してみよう
- 脳波でコントロールできること
- 画像解析の理論
- エコー装置の仕組み
- カプセル内視鏡の利点、弱点
- 赤外線カメラの応用を考える
- 失敗した技術、成功した技術
- レントゲン写真パターン認識の失敗に学ぶ
- 心電図コンピュータ診断はなぜ成功したのか
- 超ハイテク機器
- CT、体の断面を再現する方法とは?
- MRIの原理を一歩深く理解しよう
- 医療機器の将来を考える
- 超マイクロマシン
- コンピュータで実現する人工知能
- 医療とロボット
医療機器とは何でしょうか?そこには、身近な体温測定からバーチャルリアリティにいたるまで、幅広い領域の技術が関わっています。最新の科学技術がすべて集約されているといっても過言ではなく、ひと言でいえば「医療機器は面白い!」です。
私は長年、大学の医学部で医療機器の基礎研究に関わってきましたが、その間、さまざまな成功例や失敗例を目の当たりにし、また病院にも勤務していることからユーザーの立場でもいろいろな経験をしてきました。科学技術の総元締めともいえる国際組織 (IEEE) の中に医療機器を扱う分科会があり、その論文誌副編集長も長年務めてきました。講義では、これらの経験を踏まえた実践的なお話をするつもりです。
一方的な説明で終わることなく、パソコンを使った実習や、小型医療機器を持ち込んでのディスカッションなども行いたいと思っています。医療機器のあれこれをいっしょに考えてみませんか。
会場
株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)