独立成分分析と知的信号処理技術

通信、音声処理、画像処理、生体信号処理、地質探査など幅広い応用が可能な

独立成分分析と知的信号処理技術

複雑な混合データの分離再生が可能な新しい信号解析手法をマスターしよう!

本セミナーは終了いたしました。

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概要

本セミナーでは、独立成分解析の基本的な考え方、アルゴリズムの設計や実装などについて種々の信号に対する適用事例を示しながら、詳説します。
また、プログラミングやシミュレーションなどを通して独立成分解析の計算技法を実演する。
更に実測した生理データの解析を通して独立成分解析の有用性を解説します。

開催日

2009年9月9日(水) 13時00分~17時00分
2009年9月10日(木) 9時30分~16時30分

受講対象者

  • 通信に従事している技術者
  • 業務で音声処理を扱う技術者
  • 業務で画像処理を扱う技術者
  • 業務で生体信号処理に従事している技術者
  • 地質探査に従事している技術者
  • 信号処理に従事している技術者
  • 生体工学に従事している技術者等

修得知識

  • 独立成分解析の基礎原理
  • 独立成分解析の適用技術

予備知識

信号処理に要する基礎知識

プログラム

  1. 知的信号処理の枠組み
    1. 知的信号処理取り扱う事例
      1. 音声信号の分離
      2. 等化システム
      3. 脳計測信号の処理
    2. モデルの設定及び定式化
      1. 空間的混合モデル
      2. 時間的混合モデル
      3. 時空間的混合モデル
    3. モデルの定式化
      1. 信号復元の表現
      2. 信号分解の表現
  2. 独立成分解析
    1. 独立成分解析とは何か
      1. 独立性の定義
      2. 知的信号処理への適用
      3. 独立性の基準
    2. Kullback-Leibler情報量による独立成分解析
      1. 確率密度関数の近似法
      2. 一般化された正規分布のモデル
      3. t-分布モデル
      4. 尖度及び単峰形分布との関係
      5. スコア関数の決定
      6. アルゴリズムの安定性
      7. 誤推定された場合の安定性
    3. 他の独立成分解析アルゴリズム
    4. 独立成分解析の実装
      1. MATLABによる簡単な実装例
      2. WEBに公開されているMATLABプログラム
  3. 独立成分解析による脳計測データの解析
    1. 前処理法
      1. 主成分解析による前処理
      2. 因子解析による前処理
    2. 単試行データ解析例
      1. Phantomデータの解析例
      2. ヒトの聴覚刺激による反応のデータ解析例

知的信号処理の枠組みにブラインドセパレーション(Blind Separation)と言う問題が10年ほど前に提起されている。
これは、複数の未知信号源を個別なものに分離・復元する問題である。
ブラインド信号の復元・分離問題の典型的な一例としては、カクテルパーティー効果の問題がある。
すなわち、同時に聞こえるいくつか混じり合った会話音声から、個々の話音に分離・復元することである。
このような問題は、音声処理に関わるだけでなく、画像処理、脳波(EEG)や脳磁気(MEG)などの生体信号処理、また移動体通信や地質探査などの分野にも適用されている。

未知信号源が統計的に独立と仮定される場合には、ブラインド信号の復元・分離問題に対する有効な解決法として独立成分解析(ICA: Independent Componenet Analysis)が提唱されている。
本講演では、独立成分解析の基本的な考え方、独立性になさせる方法、アルゴリズムの設計や実装などについて種々の信号に対する適用事例を示すながら、詳しく解説する。
またプログラミングやシミュレーションなどを通して独立成分解析の計算技法を実演する。
更に実測した生理データの解析を通して独立成分解析の有用性などを示す。
独立成分解析は信号処理に関連するさまざまな分野での応用が考えられ、今後の発展が大いに期待される。

会場

株式会社日本テクノセンター 研修室 (東京・西新宿)

受講料 (税込)

1名様
: 65,100円
複数人
: 59,850円

本セミナーは終了いたしました。

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